簿記は、就職や転職、そしてスキルアップのための資格として、
まっさきにその名前があがるほど著名で人気な資格です。
しかし、その資格取得のための学習方法や受けるべき試験、
そして、資格を取得した際のメリットをイメージできていない人が多いような気がします。
そこで、まずは簿記試験に関するよくある質問に対し、Q&A方式で回答していきたいと思います。
【簿記に関するよくある質問とその回答】
Q1:簿記の知識があるとどんなことができますか?
A1:あなたが事業主ならば複式簿記による帳簿を付けることが出来ます。
帳簿を付けることで、あなたの会社の財務状況が明確になり、
無駄なコストを削減する一方で効果的な仕入に力を入れるなど、
利益率を向上させるための指標となります。
また、企業の財務諸表が読むことができるため、
個人投資家の方も経営状態を見越した効果的な投資をすることが可能です。
Q2:簿記資格を持つことでどんなメリットがありますか?
A2:会計事務所やコンサルティングへの就職を希望する学生ならば、
就職を希望する熱意の裏付けにはなるでしょう。
同レベルの学生同士を比較した場合、
簿記資格の有無が決定的な要因となる可能性もあります。
また、転職の際は資格よりもキャリアが重視されるため、
経理畑での実績に加え資格取得という要素は当然の条件と判断される場合があります。
Q3:簿記資格であれば何級でもメリットになりますか?
A3:級以前に検討したいのが受験する検定です。
現在、日本には各種団体が主催する検定試験がありますが、
受験すべきは規模も大きく社会的な認知度と信頼性もある日商簿記検定試験
(日本商工会議所及び各地商工会議所主催簿記検定試験)です。
なお、日商簿記検定には1~3級まで存在しますが、
就職や転職時に検討材料として機能するのは2級以上となります。
Q4:日商簿記2級検定試験は独学で合格できますか?
A4:独学では基礎知識の有無を判断される3級までは可能であると思います。
2級には商業簿記に加え工業簿記も学ばなくてはならず、
また、工業簿記は商業簿記以上に複雑な計算及び記帳が必要となるため、
より解りやすい教材が必要となりますが、初学者が自分に適した教材を判断し
選択できるかといえば可能生は低いと言わざるを得ません。
初学者が日商簿記検定試験の2級を目指すなら、
独学ではなく相応の学習システムを採用した方が効果的であり、
合格への道のりは近いと思われます。
簿記試験における独学のメリットとデメリットに関しては、後に詳しく記述します。
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